外でのFetch成功〜♪

 今日は息子Jとクッキーとで土手へ行きました。
ぽかぽかと暖かくてよい気持ち!もしかしたら「つくし」出てるかなあと、食いしん坊な私は期待していったのですが、冬の枯れ草を刈り取られたばかりで、何にもなし!がっかり!
 やはり春休みに入ったくらいじゃないと出てこないんですね。

 お天気が良かったので、犬連れのお散歩の方が多かったです。でも、マナー悪い人が多くて残念でした。前はそうでもなかったのに、今日はかなりひどい。
 公道じゃないからノーリードでも良いのかもしれないけれど、いきなり吠えかかってきたりする犬は、やっぱりノーリードにするべきじゃない、と思います。
 そして、飼い主は自転車で犬を(走るのが大好きな大型の犬)先に走らせていくのもどうかと。

 私たちも今、ちょっと(かなり?)ナーバスになっているのかもしれませんが、クッキーをこれ以上ビビらせる訳にはいきません。
 せっかく躾を入れようとしても、怖い思いをしてしまうと一気に−10くらいまで落ちているような気がするので、もうそういったことは避けたいのです。

 でも、今日も私たちがリードをつけて散歩していると、前からも後ろからも吠えながら走ってくる犬がいました。
 そのたびに、私か息子がクッキーをガードします。たいていは抱き上げてしまいますが、抱き上げたクッキーに飛びついてこようとする犬もいました。
 
 飼い主はといえば、はるかかなた。

 噛まれはしませんでしたが、いい気分はしません。遠くの方から「おいで〜。」とのんびりです。

 私も普段一人でクッキーを散歩させているので、あまり言いたくはありませんが、今日の「のんびりさん」はすべて「女性」でした。

 そして、自転車で走らせていたのはすべて「男性」でした。

 そして、そして男性の方々は全員「大丈夫。うちのは噛まないから。」

 これ、うちの近所でよく聞かされた台詞です。どうしてそんなに自分の犬を信じることができるのか。そりゃ信じたい気持ちわかります。私だって、信じたいです。
 でも。。。窮鼠猫を噛む。

 うーん、例えが良くないですけど、でも、動物って人間もしかりですけど、突発的に何かしちゃうことってあるかもしれないのに。
 どうして、そこまで信じることにするのか、やっぱり私にはわかりませんでした。

 そんなこんなで「?」感じつつ、まわりに一人も見えない、という素晴らしく完全に貸し切り状態になっているスペースがあったので、クッキーの呼び戻しの練習なんぞしてみました。
 最近はドッグランで数匹で盛り上がって走り回っていても、呼べばすぐに戻ってくるようになったので、まわりの方に「わあ!すごいですね〜!」と褒められたりすることもあり、実は鼻の高いクッキーママなのですが(笑!)囲いのない場所でどのくらいで戻ってくるのかは、いつも不安です。
 幸い、今日は走るのが好きな「クッキーのおにいちゃん」がいるので二人掛かりで特訓です!

 と、始めて見ると、特訓も何も、クッキーは呼ぶとちゃんと戻ってくるんですね。
普段、リードをぐいぐい引っ張って行こうとするものの、いざ離すと「えっ?」という表情になって立ち止まります。
 「よし。」と言うと、嬉しそうに走り出しますが、はたと気づいて戻ってくる、という感じ。なので、呼ぶと一目散に戻ってきてくれるのです。
 でも、これは「土手」だから。もし、交通量の多い道だったら?結果はわかりません。

 ところで例のネット購入した躾の方法、100%ではなく、我が家流の力加減で試してみました。私たちの心情としてはキツい方法なので、多分このくらいが限界(私たちの)なのですが、クッキーも心を閉ざすことなく、なおかつ従順になってきた感じがしたのでホッとしています。

 そのせいかどうか?
今日は外で初めてまともに「Fetch」ができました。
 どうせできないだろう、とボールもフリスビーも持って行かなかったのですが、なんとなくクッキーがやりたそうだったので、歩きながらタオルをまるめて投げたり、落ちている枝を投げたりしていたら、なんと!
 クッキーがフェッチしてくるではないですか?!

 しかも何度も!!!

 クッキーも「できたよ!できたよ!!!」と自信満々、シッポは嬉しくてとれちゃいそうなほど振っています!
 
 実は動画におさめたんですが、カメラの液晶でもテレビでもチェックできるのにパソコンにはとりこめなくて〜(;;)
 あー、悔しい。。。