病院によって意見が違う場合どうしたものやら?
今日は念のため、いつも診ていただいている病院にも連れて行きました。
どうしてもクッキーが掻いてしまうので、それを止める私も大変ですし、せめて食事作っている時くらいはパラボラ君になっていてもらおうかと、エリザベスカラーをいただいてきました。
が…、やはりこれって、すごいストレスなんでしょう。病院から車に戻る時は、とにかく早く帰りたいものだから走ってましたけど、家についてからは着けたとたん1センチも動けなくなります。
あまりに可哀想なので、私が見ていられる時、止められる時ははずしてあげることに。お見舞いで買って来てあげた「ラムのジャンクボーン」と言うオヤツもカラーが着いていると、悲しそうに見つめているだけでしたがはずしたら喜んで齧っていて、どうやら掻く事も忘れている様なので良かった。
ガシガシガシ…
しかしながら、今回の症状について薬はともかく、日常の指針が2カ所の病院で言う事が違うので困ってしまいました。
●シャンプーはなるべくしない。散歩の後も乾いたタオルで泥を落とすだけにする(なるべく)。耳の掃除は1日おきにしないと、余計ひどくなる。体重に関しては「ちょっと太り過ぎ」と言うのが、新たに行った病院での所見。
●散歩の後はシャワーで洗い流す。耳の掃除はできれば朝晩2回。体重に関しては「まだ、少し痩せ形」と言うのがいつもの病院の所見。
え〜?どっちを信じれば良いの?!この差はなに???
とりあえず抗生物質を飲み終わったら、いつも通り自然療法をメインに切り替えたいです。
昨日までは病院からもらった薬と並行してホメオパシーのレメディはルストクス(ツタウルシ)にサルファ(硫黄)。そしてかなり体力を消耗している様子だったのでティッシュソルトを飲ませました。
まだちょっと湿った様になっていますが、少なくとも酷くはなっていないので続けてみます。本当はボラックスと言うレメディが一番合いそうだと思ったものの、残念ながら手元になかったのです。
注文はしたので、来たらすぐに飲ませて次に同じ症状が出た時には「薬」ではなく、先にホメオパシーを使ってみるつもり。。。
人に対してもそうですが、アトピーや喘息などのアレルギーに関する症状に「抑える」だけの方法と言うのはどうしても個人的に受け入れられなくて。
それにしても、この膿皮症、一昼夜で脱毛してしまうことも少なくないとか。そして抜けて初めてそうだと気づく皮膚病だそうです。
しかも、すぐにあちらこちらに転移してしまう「とびひ」みたいな病気。。。キツいですよね。。。
クッキーも病院で毛を剃られて初めて、皮膚がただれた様になっているのが見えました。毛足の長いコッカーは見つけづらい症状だと思います。ほんとに今回はラッキーでした!
そうそう、飲ませる薬が苦いし、しかも大きくて難航していたのですが、薬を口に入れて押さえている時にクッキーの大好きな食べ物を鼻先にちらつかせてあげると、食べたくて思わず喉をゴクッとさせちゃうので(笑)薬をすぐに飲み込ませることができる様になりました。薬を飲み込んだら、すぐにご褒美もあげられるし一石二鳥。
これはお互いラクチンです。
さて、クッキーの大好物…見せつけたものは「トリッパ」つまり「モツ」を柔らかく茹でたもの。
た〜くさん茹でて、味をつける前のものをクッキー用に、私たち用にはスパイシーなチリ煮込み。簡単で美味しいので良かったらレシピどうぞ。(^^)
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