おかげさまで血尿は治まりました。

 たくさん、ご心配いただいて…クッキーママ大感謝です。ありがとうございます!
おかげさまで血尿も翌日にはほとんど治まって、息の仕方も通常に戻っています。

 ですが、今回超音波の検査では「細菌性の膀胱炎症による出血=血尿」と言う判断で、膿皮症の薬を飲んでいれば、こっちもついでに治る、と言う様な診断だったのですが、やはりどうしても腑に落ちなかったので、もう1カ所病院に連れて行くことに。

 こちらには超音波はなく、尿検査をしたいので採ってくる様に言われました。
クッキーは腕立て伏せか?!と言うくらい、ぺったんこになってピーをするので、採るのが難しい!
 カップやら何やら使ってもこぼれてしまう…。

 そこで、思いついたのがジップロック。くるくると袋の口を外に巻いて薄いお皿型にしたのを、サッとクッキーとトイレの間に差し入れます!

 おお、大成功!うまく採れた〜。しかも密閉できるし(笑)次からは、この作戦で行きましょう。

 そして、検査をしてもらったところ…なんと、クッキーのピーに細菌は見つからず。やっぱり。

 なにしろ抗生物質を1ヶ月も飲んでいて、これで菌が出て来たら何の為の薬かわかりません。
 でも、こんなに長い事飲み続けていたら、絶対に自然治癒力は落ちているに決まっています。もしかしたら、何らかの副作用が出ているんじゃないか?という気もしてきます。
 
 そして、何より不安なのは、今回の血尿の原因がわからなかった事実です。状態としてはネギ中毒にも似ています。でも、当然そんなもん食べさせてませんし。。。

 もっとも、私の心配をよそに、クッキーは「病院というところ」に馴れて来てしまって、押さえている看護士さんのホッペタをちょろっと舐めてみたり、診察台で先生が耳をぺろっとめくっても、はいはいどうぞ。と言わんばかりに首をかしげてみたりと、ある意味成長しちゃいました。

 前はちょっと触っただけでガタガタ震えたり、「なにすんだよ?!」とばかりに、ガッとふりかえったりしていたのに…。今じゃ余裕しゃくしゃく(^^;

 というわけで、一抹の不安は残ってはいるものの一段落。

 今回の血尿騒ぎで食べさせていた「薬膳」は「補血作用」のあるもの。
止血は薬を飲んでいるということと、もし細菌性のものならば中に押さえてしまうのは良くないので、血を増やす作用のあるものにしたわけです
 阿膠(あきょう)と言う、ロバのニカワ質が良いのですが牛や豚のニカワ質、つまりはゼラチンで代用。水分もたっぷりととらせる必要があったのでデザートも作って食べさせました。


 牛肉とクコ入りオートミールのゼリー寄せ


 足りない…と文句言いたげなクッキー君


 そこで、デザート登場。ヤギミルクと大棗のゼリーです。ぺろりと食べると、オナカも満足したらしく


「おなかいっぱい。ねむねむ。。。」



 やっとホッとできたクッキー君ににほんブログ村 犬ブログ コッカーへ応援ポチリお願いしちゃいます。

::::::

 笑顔いっぱいの家族を待っている子達の為に、今日もプティアンジェ里親会ポチッとお願いいたします!